『商売が苦手なイラストレーターのための仕事のつかまえかた』

表紙

BUILDING代表の森が、著書『商売が苦手なイラストレーターのための仕事のつかまえかた』を
CAT'S FOREHEAD PUBLISHINGより電子書籍(Kindle)でリリースしました。

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note版も販売中です!
https://note.com/morikenpi/n/nf1e79a7c3f74

 

「プロになる前に読みたかった。でも今読んでもハッとする内容がたくさん」
「この先のキャリアについて悶々と悩んでいた矢先にこの本に出逢えてよかった」
「グサグサと刺さりまくるので毎日少しずつ読んでいる」
「フリーランスは誰にもダメ出しをされないので、自分の成長が止まっていたことに気付いた」
「身につまされることばかりで読むのが苦しい。でも誰かが書かなくてはならなかった本」

SNSではイラストレーターの入門者からすでに活躍中の方まで、さまざまなクリエイターから反響が寄せられています!

---本書概要

「商売のことをしっかりと考えていますか?」

イラストレーターにそう質問すると、「いや、それが・・・」と伏し目がちに苦笑いで応じる人の多いこと。
考えてみると、それも当然のことかもしれません。
フリーランスのイラストレーターに「絵の描き方」を指南してくれるスクールや書籍はあっても、「商売のしかた」が学べる機会というのはほとんどないのだから。

パルコ、ラフォーレ原宿、ギャラリー勤務を経て、2003年よりイラストレーターのコーディネートエージェンシーBUILDINGを運営。クリエイティブ業界で通算25年にわたってクリエイターの「商売」を見守り続けてきた著者が、売れ続けているクリエイターの「リアルな商売」の考え方と取り組み方の共通点を多角的に考察したのが本書です。

しかしこの本には「こうすれば売れるようになる」という短絡的な答えは書かれていません。
売れ続けているクリエイター達の「商売」のアプローチを考察することで、「自分の仕事にそれらを置き換えるとどうなるのか?」を考えるためのヒントを提示しています。

商売のコツやヒントは、ほとんどが全てのビジネスでも共通することばかりですので、本書に書かれていることはビジネス書ではお馴染みのことばかりかもしれません。
しかし今までにイラストレーターを想定したビジネス本がなかったために、できるだけ基本的な商売のルールを、イラストレーターが理解しやすい事例を交えて構成しました。

読み進めるうちに自分が今まで足りていなかった部分や、考えが及ばなかったことを次から次へと指摘(=ダメ出し)されているような気になるかもしれません。

しかし本書は「商売が苦手」だけど「自分に商売のスキルの足りない部分に気づき、改善して成長していきたい」という向上心を持っておられる、イラストレーターをはじめとする全てのフリーランスクリエイターを心から応援したいと願って書かれました。

本書を通じて少しでも自分の足りないところに気づき、自身のキャリアの未来予想図を描くための「商売の指針とヒント」になれば幸いです。