山内マスミ

Inspiration

山内マスミは山や木、空、水辺など自然のモチーフを好み、独自の視点で抽象化したイラストを組み合わせて描く。そんな彼女はリフレッシュを兼ねてしばしば山に登り、生命の営みや季節が移ろう様子をたっぷりと吸収している。

1/3

Style

ノレンのようなアナログ制作の作品では基本的にアクリル絵の具で描いている。最近ではPhotoshopを使用し、ラフから納品までデジタルデータでレイヤーを重ねていく手法で制作している。

Profile

青森県弘前市生まれ。文具メーカーの「ぺんてる」で働きながらセツ・モードセミナーに通う。

色数の多い鮮やかな色彩と形とその組み合わせにより表現されるイラストは、絵本のようなストーリー性を感じさせる。

Clammbonライブのためのアートワークをはじめ、書籍装丁や絵本、広告、WEB等で活動するほか、子供服を中心としたオリジナルブランド「summia」を立ち上げるなど、幅広いフィールドで創作活動を展開中。代表作に書籍『世界がもし100人の村だったら』『やさしいことばで日本国憲法』（マガジンハウス）等。

Born in Aomori. She attended Setsu Mode Seminar while working at stationery producer Pentel. Subsequently, she established herself as an illustrator after working as a staff member at Omotesando art gallery Rocket. She is active in several areas, including artworks for Clammbon live shows, book cover design, picture books, advertisements, and websites. Recently she has been expanding her creative activities in a wide range of fields, including the launch of "summia", an original brand with a focus on children's clothing.

Clients

ぺんてる, 日本新薬, 高島屋, LaQua, 弘前市, 江崎グリコ, pal system, NTN, 45rpm, kladskap, SM2, KIRIN, キューピー, pal system, JICA, ワーナ－ミュージック・ジャパン, 時事通信社, ベネッセコーポレーション, 扶桑社
and more.