しろさめ

Inspiration

しろさめが自身初の著書を刊行したのは2020年。書籍化の話が舞い込んだのは、彼女がまだ大学4年生の時だった。それ以来、著書や挿絵を提供した絵本がコンスタントにリリースされている。

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Style

ラフから下絵まではiPadで描き、本画はアクリルか水彩絵の具、そして鉛筆で仕上げている。下の動画では下絵を描く段階から、水彩絵具で着色し、最後に鉛筆で仕上げる様子までを収めています。

Profile

1997年生まれ。東京都在住。武蔵野美術大学油絵学科卒業。
人と動物が自然に共にいる情景を通して、誰もが胸の奥に仕舞い込んだ感情をそっと温めるような作品を描く。アナログならではの質感と温度を大切にしながら創作を続けている。
SNSでの反響をきっかけに、在学中に2冊の作品集の刊行が決定。卒業後も創作に専念し、着実にファンを増やしている。
著書に『やさしいしろくま』（KADOKAWA）、『しろくまにっき』（西東社）、『きみの話を聞かせて』（小学館集英社プロダクション）などがある。

note：「動物の隣にいる資格がないと思っていた」イラストレーターしろさめインタビュー

note：イラストレーター『しろさめ』の作品の魅力を深掘りする

Born in 1997, based in Tokyo. Studied oil painting at Musashino Art University.

She creates works that quietly warm the emotions we all carry deep inside—feelings that are often left unspoken—through scenes where people and animals coexist naturally.
Cherishing the texture and warmth unique to analog materials, she continues to create with care and dedication.
Her illustrations garnered widespread attention on social media, leading to the publication of two art books while she was still a student. Since graduating, she has devoted herself fully to her artistic practice and steadily gained a growing following.
Her published works include Yasashii Shirokuma (KADOKAWA), Shirokuma Nikki (Seitosha), and Kimi no Hanashi wo Kikasete (ShoPro).